スタッフブログ
2021.09.01
自転車購入への道
4月に高校に入学した長男。
3年程前からロードバイクに乗りたいと言い続けていましたが、危なっかしくて却下していました。
ロードバイクやクロスバイクに乗っている友達が増え始め、時間がある時に自転車屋巡りをしては購入予定もないのにどの自転車にしようかなぁと一人で迷っていました。
一緒に自転車屋へ行けば購入許可がでると思ったようで、休みのたびに自転車屋へ誘われ続け、私と主人、それぞれ一度は自転車屋へ同行。
長男「これが欲しいねん」
私 「ふーん。それで?」
長男「買っていい?」
私 「誰がお金出すん?買いたければ自分のお金で買えば?」
ここから長男の貯金の日々が始まり、5月に自分が欲しい自転車が購入できる金額が貯まったというので2人で自転車屋へ行きました。
いざ購入となり申込書に私が記入している段階で「保証サービス、ヘルメット、ライト、空気入れの費用が足りへんわ、お年玉で返すからカードで払っといて」と・・・。
いま言う?それもカードで払っといてって何様ですか?と心の中で呟きながら購入しました。
それから毎日夕方サイクリングに出かけては上機嫌で帰ってきていましたが、1ケ月程たったころ突然パンク・・・。
インターネットで修理の依頼方法を調べて長男が引取りと配達の予約をしました。修理についての電話問い合わせにも状況を詳しく敬語で話している姿をみて成長したなぁと感じていました。
が、電話を切ったあとに修理費用がないことに気づき「お年玉で返すから修理費用、出しといて」と当然のように言い放つ長男。
お年玉で返すからは2度目ですが、お年玉が必ずもらえると思ってるんですかね?自分のお金で自転車を買ったと思っているようですが、付属品の費用は母が立て替えてます・・・。
しっかりしたなぁと思ったのも束の間、やっぱりまだまだお子さまでした。
自転車のお手入れ中。毎週日曜日の光景です。
瀬戸内れもん
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