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ファミリーブログリレー

2015.09.28

3ヶ月間ありがとうございました

m-y さん

皆さん こんにちは
ペンギンです。
先日、娘と一緒にどんぐりを拾いに行ってきました。
すっかり気に入ったようで、どんぐりをお鍋に見立てたいれものに入れて、どこにでも持って行きたがっています。

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9月27日は中秋の名月でしたね。
娘は月が大好きで、特にエリック・カールの『パパ お月さまとって』の絵本がお気に入りです。
パパと言えば、セバスチャン・ブラウンの『パパだいすき』は何百回読まされたか~って感じで、今でも読まされてます。
同じシリーズの『ママだいすき』は反応いまいちだったんです。
『パパだいすき』をハハが読まなきゃならんって、ちょっとジェラシーです(笑

『おつきさま こんばんは』(林明子作 福音館書店)
くりのきえんのおともだち 9『おつきさま でたよ』(寺村 輝夫 さく いもとようこ え あかね書房)も好きです。
本屋さんにつれていったら『月の満ちかけ絵本』(大枝 史郎 文 佐藤みき 絵 あすなろ書房)がたいそう気に入ってしまい、長く使えそうだったのでこちらも本棚に仲間入りしました。

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絵本の大切さについては、実にたくさんの著書で述べられていますね。
情緒が安定する、善悪を判断する力や困難を乗り越える力が身につく、(小さいときに絵本を読んでもらうと)大きくなったら勉強できる子が多い、なんていいことづくめのようですが、私は「親と子が絵本を通じてコミュニケーションできる」というのが一番だと考えています。
うちではこんな感じで絵本とおつきあいしています。

〇子どもが興味を示した時期、読んでほしいといってきた時を逃さず読んであげる。
絵本に限らず、子どもが興味を示した時に与えてあげると吸収が早いですね。
ツボにはまった本は、何回も「もっかい!!」と言ってきます。
今はまってるのは『おでかけのまえに』(筒井頼子 さく 林 明子 え 福音館書店)です。
イヤイヤ期にこの本にはまるってシブイじゃないですか~オカアサン、カリカリしなさんなよって?
ほんとにね、この本のパパとママ偉いんですよ。

〇「将来賢くなってほしい」「早く字を覚えてほしい」という野心は捨てる
全く野心がないわけではないんですけどね。季節もの絵本や体験したことも取り入れてますけどね(笑)
野心にとらわれると、「もうちょっと中身がある絵本読んでほしいな」とか、しかけ絵本がおもちゃみたいに思えてきてこちらも楽しくないですし、子どもの方も絵本で何か教え込まれようとしたら好きにはならないでしょう。

〇「〇歳対象」というのは気にしない
『こんたのおつかい』(田中 友佳子 徳間書店)
『どうぞのいす』(香山 美子 柿本 幸造 ひさかたチャイルド)
といった割と長いお話でも楽しんで聞いています。
赤ちゃんの頃読んでいた『いないいないばあ』や、きむらゆういちさんのしかけ絵本シリーズなど、
シンプルな本もまだまだ健在。今は自分でめくって読んで?いるようです。

〇こぐま社さんに愛読者カードを送ると10歳の誕生日までカードをプレゼントしてくださいますが、
1歳の時からいただいています。出会いのきっかけは『しろくまちゃんのほっとけーき』
絵本作家さんのかきおろしのイラスト、宛名は手書きで、すてきなプレゼントです。
それに子ども宛てにお手紙が届くと、本当に嬉しいです。

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さて、ブログリレーのペンギン担当記事は今回でラストになります。
短い間でしたが、ご愛読ありがとうございました。
子育て現在進行形の情報でありましたが、皆様のお役に少しでもたてたなら幸いです。

いつかまたどこかでお会いできますように。

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