こんにちは！ mikoです。

ブログで息子の話ばかりしていますが、
実はエコチル調査には娘が参加しています。
（息子は調査対象外で参加できなかった）

娘を授かったときにお世話になったクリニックで、
エコチル調査のことを初めて知りました。

調査の内容を聞いて、すぐに参加を決意しました。

今おなかの中にいる子が生きる未来が
少しでも明るくなるのなら、と思ったからです。

だけれど、

喜んでエコチルに参加したにもかかわらず、
私にとって娘は初めての子だったこともあり、
本当に思い入れが強すぎて・・・

たった髪の毛数本、それも毛先だけでも、
「初めてカットしたもの」がエコチルに送られることに、
ものすごく抵抗を感じていました。

初めて手に取ったおもちゃ。
初めて使った食器。
初めて履いた靴。
初めてカットした髪の毛。

ファーストメモリアルの品となるだろうもののひとつを
ここで失ってしまうのか、
と、必要以上に心を落ち込ませてしまったのです。

当時ガックリうなだれながら髪の毛を提供したことを
今でも鮮明に思い出すことができます。

今となっては、
当時うなだれながらも提供したこと、
正解だったと感じています。

なぜエコチルに参加しようと思ったのかを
ちゃんと思い出せたから。

「自分のために」じゃなくて、
「社会のために」できること。

それも娘と一緒に・・・

当時は自分のことばっかり考えてたな～と
恥ずかしく思います。

今は、うまれる前から社会貢献している娘を
本当に誇らしく思っています。
親子で参加させていただいて心から感謝しています。

出産後、退院してからは、
送られてくる調査票の項目の多さにびっくり。
本当に細かくて、すごく驚きました。

全てのことを覚えておらず、
回答が曖昧なところもありましたが、

少しでも社会のお役に立つのなら！と
必死で過去を振り返り、思い出し、
様々な書類を探しながら記入したことを
今になって懐かしく思います。

現在は娘も歳を重ね、
調査票が頻繁に届くことはなくなりました。

忘れた頃にエコチルの封筒が届き、
またいつもどおり必死で過去を振り返り、思い出し、
様々な書類と格闘しつつ、記入しています。

2027年まであと５年。
今でもたくさんのことが解明されていますが、
最終的な調査の結果がどうなるか、
今から楽しみでなりません。